法改正情報
ストレスチェックについて
ストレスチェックについて、政府は労働安全衛生法の改正案を国会に提出し、これまで努力義務としていた従業員50人未満の事業所にストレスチェックの実施を義務化するようです。仕事でストレスを抱えることは、働く事業所の大小とは無関…
続きを読むマイナポータル経由での離職票交付 – 企業の業務負担軽減へ
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤由望です。 2025年1月20日より、離職票がマイナポータルを通じて離職者に直接交付される制度が始まりました。 これにより、離職者は迅速に離職票を受け取ること…
続きを読む全国健康保険協会が、令和7年度の都道府県別の保険料率を決定しました
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の寿見です。 全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和7年度の都道府県別の保険料率を決定しました。3月分(4月納付分)から改定されます。給与計算システムの更新を忘れずに…
続きを読む在職老齢年金の見直しが検討中!政府の改革案とは?
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の岸です。 今回は、政府が検討している「在職老齢年金」の見直しについてご紹介します。 現行制度と見直しの背景 現在、65歳以上の方が働きながら年金を受け取る場合、厚生年金の受給額…
続きを読む2月の注目行事!厚生労働省が定める年間行事予定をチェックしよう
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の菊馬です。 今回は、厚生労働省が定める年間行事予定についてご紹介します。1年を通じて、労働環境の改善や健康増進を目的としたさまざまな啓発活動が行われています。企業にとっても、こ…
続きを読む高年齢雇用継続給付の支給率変更について
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の伊東です。 高年齢雇用継続給付は、60歳到達時と比較して賃金が75%未満に低下した状態で働き続ける60歳以上65歳未満の一般被保険者の方などに支給されるもので、高…
続きを読む2025年 国、自治体、企業が取り組むべきこととは
KOYAMA社会保険労務士法人東京事務所、小山です。 2025年の幕が開けました。 他の職員のブログでもコメントされていますが、今年も、労働・社会保険法令に係る重要な法改正が施行予定となっています。主な法改正を挙げますと…
続きを読む2024年問題のこれからについて
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の壽見です。 2024年4月1日から運送業においても時間外労働の上限が年960時間となりました。長時間労働が常態化しがちな運送業において、正確な労働時間の管理が求め…
続きを読む雇用保険制度も2025年4月より改正があります②
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所、村山です。 前回に引き続き、2025年4月より雇用保険制度の改正について、今回は育児時短就業給付を挙げます。 ・育児時短就業給付の創設 現在は3歳に満たない子を養…
続きを読む2025年4月以降の育児休業延長手続きの変更点
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の相澤です。 2025年4月から、育児休業給付金の支給対象期間延長手続きが変更になります。主な変更点として、提出書類の追加があります。 育児休業給付金支給対象期間延長事由認定申告書…
続きを読む雇用保険法も2025年4月より法改正があります①
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所、村山です。 当法人のブログでも度々挙げられておりますが、2025年4月には育児・介護休業法の改正にて育児・介護の取得促進に向けた動きがございます。 それと合わせて雇用保険法も同…
続きを読む特定最低賃金について
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、田子です。 昨年も特定最低賃金には触れましたが、通常、最低賃金といえば、毎年10月1日頃に各都道府県で適用される地域別最低賃金を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。産業や…
続きを読む令和7年の育児・介護休業法改正について
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の相澤です。 令和7年4月及び10月に、育児・介護休業法が改正され、働きながら子育てや介護を行う従業員の支援が強化されました。 【改正の主な内容】 〇介…
続きを読む11月19日は「いい育児の日」?
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤由望です。 11月19日は「いい育児の日」として、2017年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。 2025年には育児介護休業法が改正さ…
続きを読む自転車の危険な運転に罰則が整備されました
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所 壽見です。 令和6年11月から自転車運転中のスマートフォン使用や酒気帯び運転が、新たな罰則の対象となりました。 自転車運転中のいわゆる「ながらスマホ」は停止している間を除き、ス…
続きを読むストレスチェックについて
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の壽見です。 ストレスチェックについて、従業員50人未満の小規模事業所にも対象を広げる事になりそうで、来年の通常国会への法案提出を目指しているとの事です。 ストレスチェックとは、…
続きを読む被用者保険の適用拡大について
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の壽見です。 令和6年10月から短時間労働者の加入要件が拡大され、厚生年金の被保険者51人以上の企業で働く短時間労働者は健康保険・厚生年金保険の加入対象となりました…
続きを読むLUNCH⑬
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、鈴木です。 先日のニュースで、某グルメ情報総合サイトによる、平日ランチの予算の調査結果が出ていました。(調査対象は首都圏などに住む20~69歳の男女)その全体平均予…
続きを読む最低賃金引上げの背景について
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の小山です。 前回(8/30)に引き続き、いよいよ10月に迫った最低賃金引き上げについて、私なりの考察をコメントします。 前回のブログでは、政府が主導する最低賃金の引き上げの背景…
続きを読む育児休業給付金の延長手続きが厳格化されます
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、村山です。 令和7年4月より、法改正に伴い、育児休業給付金の延長を行う際の手続きが厳格化されることとなりました。 育児休業は要件に該当すれば、原則としてお子さんが1…
続きを読む健康保険証の廃止と資格確認書の発行について
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の菊馬です。 現在、国が推し進めている健康保険証とマイナンバーを一体化して、マイナ保険証へと切替えしていくことに際し、健康保険証の廃止とマイナ保険証を持っていない方…
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