労務相談事例
職場におけるパワーハラスメントについて
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の壽見です。 労働施策総合推進法は、職場におけるパワハラについて、事業主に防止措置を講じることを義務付けています。職場におけるパワハラとは、①優越的な関係を背景とした言動であって…
続きを読む65歳の誕生日よりも前に退職すると失業手当が手厚くなる?
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の村山です。 高年齢化が進む中、「退職のタイミング」は老後資金や社会保険の制度活用に大きく影響します。65歳に到達する前に退職することで失業手当が有利になる可能性があ…
続きを読む住宅手当に気を付けましょう
KOAYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の田子です。 住宅手当は割増賃金の算定基礎から除外される手当の1つとして労働基準法第37条第5項および同法施行規則第21条に定められておりますが、機械的に住宅手当と…
続きを読む人材不足を乗り切るには
人材不足を乗り切るには KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の相澤です。 少子高齢化で、人材不足が深刻な問題となっている昨今、機械化・自動化するための機器を導入したり、AIやDXの導入で、…
続きを読むタイムカードの打刻、正しく出来ていますか?
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の壽見です。 働く上で基本となる「タイムカードの打刻」。何となく打刻している方も多いのではないでしょうか?タイムカード打刻とは、出勤・退勤時間を記録するための作業であり、労働時間…
続きを読む勤務日数が少ないパートタイマーへの通勤手当、定期代は支給すべき?
パートタイマーやアルバイトなど短時間勤務者に対して、通勤手当をどのように支給すべきか迷われたことはありませんか?特に「週に数日しか働かないパートさんにも定期代を出す必要があるのか?」という疑問は、実務上よくある論点です。…
続きを読む定年再雇用した後の第2種計画認定申請は済みましたか?
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の田子です。 ある相談事例ですが、 60歳定年退職の会社で、定年退職した社員を1年更新の嘱託社員として65歳まで継続雇用していたのですが、引き続き働いてもらいたかったので、65歳を…
続きを読む体調不良で頻繁に欠勤・遅刻する社員への会社の正しい対応とは
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、村山です。 新年度が始まり2ヵ月程経過しておりますが、特に新入社員で「体調不良」を理由にした遅刻・欠勤が繰り返されるケースが多くなっている印象です。体調面に配慮しつつも、他の社員…
続きを読む育児休業中に働けるか?
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の田子です。 出産後、育児休業に入り育児休業給付金を受給されている方がいらっしゃると思いますが、もしその間に会社から少しだけ手伝ってもらえないか?とか、少し時間が空いたので復帰前…
続きを読む役員の雇用保険加入?
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の田子です。 社員として活躍されていた方が役員に抜擢されることがあると思いますが、この場合原則は労働者ではなく使用者側になるということで雇用保険からは資格喪失しなけれ…
続きを読む退職代行でやめられた会社側はどうする?
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、村山です。 近年耳にする退職代行ですが、新年度となり人の動きも活発になる状況化で依頼件数も倍増しているというニュースを見ました。年明けにも同じように件数が増えている…
続きを読む無期転換社員の定年は大丈夫ですか?
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の田子です。 2013年4月1日より改正労働契約法が施行され、有期契約労働者が通算5年を超えて更新された場合、 有期契約労働者からの申込みにより、無期労働契約に転換…
続きを読む副業・兼業は必ず認めなければならないか
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、松田です。 厚生労働用のガイドラインからも、労働時間以外の時間をどのように利用するかは基本的には労働者の自由であるとされていることから、原則、副業・兼業を認める方向で検討すること…
続きを読む従業員の定着について
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の相澤です。 今日明日は多くの大学で卒業式が行われていると思います。4月から新社会人になる方々は、どのような気持ちでいるでしょうか。楽しみにしている方、不安に思ってい…
続きを読む障害者雇用納付金制度の申告期間が始まります。
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の菊馬です。 令和7年度の障害者雇用納付金制度申告申請が4月1日から開始されます。 申告対象となる会社には既に分厚い記入説明書が届いているのではないでしょうか? &…
続きを読む法人役員の労災特別加入について
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の田子です。 法人の役員(取締役、代表取締役など)は、原則として労働者災害補償保険(労災保険)の適用対象ではありません。しかし、一定の条件を満たす場合に「特別加入制度」を利用して労…
続きを読む年俸制のメリットデメリット
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所、松田です。 「従業員の給与を年俸制に変更したい」といったご相談を受けることがしばしばあります。 賃金を年俸額にて決定すること自体に問題はありません。年俸制は、成果を直接賃金に反映…
続きを読む退職届を出した後に撤回できる?
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤由望です。 一度退職届を出した後に、気が変わって撤回したいと思うこともあるかもしれません。 しかし、退職届の撤回が認められるかどうかはケースによって異なります…
続きを読む高年齢求職者給付金について
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の田子です。 雇用保険に加入している方が65歳以上で退職した場合は通常の基本手当ではなく、高年齢求職者給付金が支給されます。 高年齢求職者給付金は、雇用保険の基本手当(いわゆる失業…
続きを読む労災申請のデメリット?
KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の菊馬です。 従業員が業務上の事由または通勤が原因でケガや病気になり、労働災害として申請する際に、労災保険上の会社に対するデメリットについて質問されることがあります。基本的に労災…
続きを読む障害年金について
KOYAMA社会保険労務士法仙台事務所田子です。皆様は障害年金をご存じでしょうか?障害年金は、病気やけがなどによって障害を負い、日常生活や仕事に支障が生じた場合に、生活の支援を目的とした年金です。日本の公的年金制度である…
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