人材不足を乗り切るには
人材不足を乗り切るには
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の相澤です。
少子高齢化で、人材不足が深刻な問題となっている昨今、機械化・自動化するための機器を導入したり、AIやDXの導入で、業務効率化をはかり、生産性を上げる等、企業の努力が欠かせない状況です。
今月の終わり位には、今年の地域別最低賃金が発表されますので、事業場内最低賃金が地域別最低賃金と50円以内の企業様には、是非とも業務改善助成金を活用し、業務効率化をすすめるための機器の導入をお勧めいたします。
しかしながら、どんなに生産性を上げたとしても、最低限の人材は必要です。飲食店で、お客さんがタブレットを操作して注文する仕組みをよく見かけますが、注文を聞く人材を減らすことができても、料理を作る人は必要です。ネコ型ロボットで、料理を運ぶことは出来ても、一般的な飲食店で、仕込みから料理の完成までに一切、人の手がかからない料理はないと思いますし、あっても食べたくないですよね。。。
やはり、最低限の人材は必要で、業種によっては、どんなに効率化しても、一定のマンパワーが必要な状況です。
国内で求人募集をしても、なかなか応募が無い事業所様には、海外の人材の採用に目を向けていただくことをお勧めいたします。当法人の関連会社、SolveHRでは、優秀な海外人材をご紹介しております。海外の人材採用に興味がございましたらKOYAMA社会保険労務士法人、SolveHRへお声がけください。