新語・流行語大賞

KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の佐藤絢です。

先日、今年の新語・流行語大賞が発表されました。今年の年間大賞は、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」です。ニュースをみてご存じの方も多いのではないでしょうか。

このフレーズは、「ワークライフバランスという言葉を捨てます」という言葉とともに、働き方改革がすすむ世の中で、賛否両論あり話題となりました。国民に対して働き過ぎを奨励する意図はなく、首相自ら働いて国民のために貢献したいという思いから出た言葉とのこと。昭和生まれで体育会系出身な私からすると、日本のリーダーがそのような気合いの入った強い意気込みを持ってくれていることは、日本をよりよい方向へ引っ張っていってくれるのではないかと好感を持てました…実際に、そのようなリーダーの下で働くことは大変そうではありますが…

大賞以外の言葉では、「緊急猟銃/クマ被害」「古古古米」「ミャクミャク」「国宝」などがトップテンに選ばれていました。私はトップテンの中では「二季」という言葉が印象に残りました。ようやく秋らしくなったかと思ったらもう本格的な冬に入り、四季ではなく二季と感じる今日この頃、みなさまどうかくれぐれもご自愛ください。