夏の省エネ総点検の日

KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤絢美です。

8月1日は「夏の省エネ総点検の日」です。夏は冷房の使用などによりエネルギー消費量が増え、特に8~9月は消費電力が年間最大となりやすいとのことで、国民の省エネルギー・省資源に対する一層の理解を得るべく、重点的な普及広報活動を行うために制定された記念日だそうです。

 

省エネルギーとは、エネルギーの安定供給確保と地球温暖化防止の両面の意義をもっているそうです。地球温暖化という言葉を初めて聞いたのは、何年前のことだったか思い出せませんが、まさか自分の生きている時代に影響を受けるなんて思ってもいませんでした。ここ数年の極端な気温の上昇や集中豪雨などの異常気象による災害など、温暖化の影響だろうと思われる現象が私たちの生活を脅かしています。

 

ここ最近の暑さは、省エネのために冷房をつけるのを我慢する…なんてことは無理な気温ですので、それ以外でできる省エネをこころがけたいと思います。資源エネルギー庁ウェブサイトに無理のない省エネ節約が紹介されておりますのでぜひ参考にしていただければと思います。

「冷房時の工夫」

・ドア・窓の開閉は少なく。

・レースのカーテンやすだれなどで日差しをカット。

・外出時は、昼間でもカーテンを閉めると効果的。

・扇風機を併用。風がカラダにあたると涼しく感じます。

出典:資源エネルギー庁ウェブサイトhttps://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/airconditioning/index.html#1

 

一人ひとりができることは小さなことですが、省エネを少しでも意識した生活をすることで、地球温暖化の防止につながればと思います。