宮城県の冬

SolveHR営業担当の駒形です。

ここ数年、四季の移ろいを感じにくくなったと言われますが、今年の秋も例外ではありませんでした。

秋らしさを感じる間もなく、連日の熊のニュースに驚いていたかと思えば、気づけば冬の足音が聞こえ、年末年始が目前に迫っています。いよいよ冬本番ですね。寒さが増すこの時期、インフルエンザの流行も気になるところです。手洗い・うがいを心がけながら、体調管理に気を配る今日この頃です。

さて、皆さんは「冬」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?

・今年は寒くなるのか、それとも暖冬であってほしい

・雪はあまり降らないでほしい

・暖房費(電気代・灯油代)がかさむな・・・

・外に出て遊べなくなるな・・・

こうして考えてみると、「冬」にはどこかネガティブな印象を抱きがちかもしれません。

私は新潟県の豪雪地帯で育ち、2002年に宮城県へ転居してきました。新潟に住んでいた頃は、冬になると毎日のように雪。外出といえば雪かき、買い物、そして年に数回のスキー程度。正直なところ、「冬が来るのは憂うつだな」と感じながら過ごしていました。しかし、宮城県に移り住んでから、冬に対するイメージは一変しました。

・雪がほとんど降らない

・晴れの日が多く、太陽を感じられる

・スキー場まで1時間ほどで気軽に行ける

・冬でもゴルフが楽しめる

・食べ物が美味しく、特に冬の味覚は格別

等々、挙げてみると、魅力が本当にたくさんあります。

日本は地域によって気候が大きく異なりますが、宮城県は非常に住みやすい場所だと実感しています。(地震がなければ、さらに言うことなしですが…)宮城県にお住まいの皆さん 、「冬は嫌い」と決めつけてしまうのではなく、ぜひ冬ならではの良さに目を向けてみてください。冬の楽しみを想像し、味わうことで、自然と気持ちも前向きになるはずです。この冬も、ぜひ宮城県の魅力を満喫していきましょう!!