健康診断の結果とお酒との付き合い方について

こんにちは、SolveHR営業担当の駒形です。

年に一度の健康診断、皆さんも受診されていると思いますが、今年の結果はいかがでしたでしょうか。

・まったく問題のなかった方
・前回よりも指摘項目が増えてしまった方
・生活習慣を見直して数値が改善した方

本当に人それぞれだと思いますが、私は今年、うれしいことに「改善組」でした。毎年指摘されていたγ-GTP、いわゆる肝機能の数値ですが、前年は170台だったものが、今年は40台まで下がりました。

もともと晩酌はビール350mlを1本程度で、自分では「お酒の量は多くない」と思っていましたし、医師からも「そのくらいなら多くはないですね」と言われていました。

そのため、数値が悪い状態が続いていても、「まあ大丈夫だろう」とあまり気にせず、長年過ごしてきました。

ところが、ついに医師から「年齢的にも、そろそろきちんと対策した方がいいですね」と言われてしまい、今年の初めに医師より1ヶ月間禁酒を提案され、実行してみました。

するとどうでしょう???
結果、見事にγ-GTPの値が改善したのです。どうやら、「気持ちは飲みたい」けれど「体は、そろそろやめてくれとサインを出していた」ということだったようです。

禁酒以来、平日はお酒を飲まず、飲酒は週末のみと決めました。そのおかげか、朝起きたときのだるさが軽くなったようにも感じています。                                                                                          楽しくお酒を飲むことは、ストレス解消の意味でもとても良いことだと思います。
ただ、「このくらいなら大丈夫」という自分なりの基準には危うさもあるのだと、今回改めて痛感しました。

皆さんの健康診断の結果と、今のお酒との付き合い方は大丈夫でしょうか。少しでも気になる数値や習慣があれば、「とりあえず一度試しに生活を変えてみる」ことをおすすめします。