初めての日本の給料で思ったこと

SolveHRのマルセリアザラです。

6年前のことになります。私は23歳で、日本の語学学校を卒業し、初めて日本でパートではなく、介護士として働き始めました。日本で働くのも、日本での生活も、すべて初めてのことばかりで、毎日が新しい発見の連続でした。言葉も文化も違う環境で、最初は戸惑うことも多かったですが、少しずつ慣れてきて、仕事にも自信がついてきた気がします。

そして、ついに初めての給料日がやってきました。正直に言うと、インドネシアで働いていた時の給料と比べると全く違い、手にした瞬間は少し夢を見てしまうくらいの感覚でした。「これなら欲しいもの全部買えちゃうかも!」とワクワクしながら、あれこれ考えてしまいました。学費もかからず、フルタイムで働いて初めての給料は、本当に特別な気持ちになりました。

でも、現実的に考えると、まず自分の体を大事にすることが一番だと思いました。介護の仕事は体力を使うので、腰を守るための準備が必要です。そこで、初めての給料で購入したのは、一万円のコルセット。見た目は地味ですが、毎日使う自分の体のためには必要なもので、「大人になったなぁ」とちょっと誇らしい気持ちにもなりました。

もちろん、欲しいものはまだまだたくさんありましたが、この経験を通して、自分の優先順位や生活のバランスを考える大切さを学びました。あの初めての給料は、ただのお金以上に、自分の成長を実感する特別な思い出です。

6年経った今でも、あのときのドキドキやワクワクは忘れられません。そして、あの小さなコルセットは、私にとって「日本での新しい生活のスタート」の象徴になっています。

 皆さんは、初めての給料で何を買いましたか?どんなものを選びましたか?