協会けんぽ 令和8年度保険料率

KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の伊東です。

 

全国健康保険協会(協会けんぽ)は、令和8年度の新たな都道府県別保険料率を決定しました。

保険料収入の増加や準備金の活用により、全国平均の健康保険料率は34年ぶりに引き下げられ、9.90%(現行10.00%)となります。

都道府県別で見ると、40都道府県で保険料率を引下げ、7県で据置く内容となりました。

改定後の保険料率は、3月分(4月納付分)から適用されます。

 

しかしながら、健康保険料率が引き下げられる一方で、介護保険料は1.62%(現行1.59%)へ引き上げられます。

また、令和8年度より子ども・子育て支援金が新設され、全加入者を対象に全国一律で0.23%が新たに徴収されることとなります。

そのため、健康保険料の引き下げ額を、介護保険料の引き上げ額および子ども・子育て支援金の額が上回るケースも多く、社会保険料の合計額が微増する都道府県もあるかと思います。

 

健康保険料および介護保険料については3月分(4月納付分)から改定が適用されるのに対して、子ども・子育て支援は4月分(5月納付分)から適用されるので、給与システムへの反映等の際には注意が必要です。

対応に不安がある会社様は、ぜひKOYAMA社会保険労務士法人へご相談ください。