宝くじ当たらないかな~

KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の村山です。

年末が近づくと、街のあちこちで宝くじ売り場の行列を見かけます。
CMでも年末ジャンボ〇億円など一年を締めくくるこの時期は、普段より少しだけ「運」に気持ちが向く季節かもしれません。

私自身も毎年少しだけ宝くじを購入するのですが、この時期になると、1等が当たっていても未換金状態であることがメディアにも取り上げられています。
調べてみたのですが、毎年の未換金額が100億円規模に上るみたいです。

ちなみに未換金によって無効となったお金は各自治体に配分され、公共事業に充てられています。

宝くじには換金期限があり、多くは 発売から1年間
せっかく当選していても、期限を過ぎるとただの紙切れになってしまいます。

よく聞く話では 「忙しくて確認できなかった」「財布に入れたまま忘れていた」「買ったこと自体忘れていた」
といった “小さな油断” が、予期せぬ大きな損失につながるケースが少なくないのかなと思います。

年末は、1年を整理する良いタイミングです。
年内までの期限の物がないか、宝くじの換金期限も、各種手続きの確認も、
「少しの見直し」で思いがけない成果につながることがあるのではないでしょうか。