子どもの誕生で感じたこと
KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の八鍬です。
昨年に私にとって第一子となる子どもが誕生し、早いもので7ヶ月が経過しました。子育ての右も左も分からず当初はバタバタしていましたが、最近はそんな生活にも慣れ少し余裕もでてきました。ですが、余裕がでてくると「幼稚園はどうしよう」「今後の子育て資金はどうしよう」などなど…新しい悩みは尽きない日々です。
この7カ月間を振り返ると仕事では触れていた社会保険・雇用保険の一時金や手当、給付がより身近に感じることができました。
出産に係る入院費用などは多少の自己負担もありつつも、ほぼ「出産育児一時金」で賄えました。
妻が法定の産前産後休業に入り休んだ期間は「出産手当金」の支給、育児休業に入ってからは「育児休業給付」があり、仙台市からの4カ月に1度「児童手当」も支給され、当初私が思っていた程、金銭的な心配はありませんでした。これも迅速に振り込まれるように動いていただいた病院や妻の会社の担当者の方の存在も大きかったと感じています。
出産・育児休業で休まれる方が金銭的な部分で少しでも不安を感じることのないように私も今以上に迅速な対応・申請を心掛けていきたいと思います。