冬季における転倒対策について

KOYAMA社会保険労務士法人仙台事務所の佐藤絢です。

冬は、路面の凍結や積雪により転倒事故が起こりやすい季節です。宮城労働局管内では、例年冬季に積雪、凍結に起因した転倒災害が多発していて、令和7年においても1月から2月に発生した休業4日以上の転倒災害218人のうち、積雪、凍結に起因するものが54.6%(119人)を占めている状況とのことです。

積雪、凍結に起因する転倒災害は7時から11時の時間帯に多発しているそうで、出勤時などは特に注意が必要とのこと。私も、通勤途中に凍結した道路や濡れた階段を歩く際に滑って転んだり、転びそうになったりしたことが何度もあります。幸い大きなケガにつながったことはありませんが、いつもひやひやしています。

転倒を防ぐためには、滑りにくい靴を選ぶこと、歩幅を小さくしてゆっくり歩くことが大切です。寒いからといって手はポケットに入れず両手を空けて歩くことで、転倒時のケガ予防にもつながります。また天気予報を確認するなど余裕を持った行動が必要です。あわせて、無理のない運動で筋力やバランス力を維持することも転倒防止に欠かせません。

日頃から意識して対策を行い、安全に冬を過ごせればと思います。