AIの進歩
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤絢美です。
先日電話に出ると、営業電話だったため断りの返事をしたところ、一瞬の妙な間の後にお礼を言われ電話を切られました。ほんの1,2分のやりとりでしたが、妙な間と訛りとは違うイントネーションに違和感を感じました。家に帰っても気になったので調べてみると、AIで電話の自動音声応答サービスを提供する会社が何社もあることがわかりました。
chatGPTが登場してから、文章生成や質問回答、文章の要約、情報収集、調べものなどにAIを活用する機会が増え、AIが私たちの生活にとって身近なものになったと感じていましたし、AIと面白おかしく会話をしている動画をSNS上で観て、AIの進歩を感じてはいましたが、自分が予想していなかった状況でAIと直面してみるとかなりの衝撃を受けました。昔からある、録音された自動音声とは全く違い、少し違和感を感じる程度で本当に自然な会話をしたように思います(私が受けた電話の相手が本当にAIだったか定かではありませんが…)
今後ビジネスシーンのさまざまな業務にAIが活用されていくことになると思いますが、時代に取り残されないよう、自分自身も知識や経験、スキルをアップデートし成長し続けなければいけないと感じました。