学びは終わらない旅

SolveHR株式会社のマルセリアザラです。

こんにちは。今は通訳の仕事をしていますが、実は以前、7年間ほど介護の現場で働いていた経験があります。たくさんの人と出会い、色んなことを学ばせてもらった、大切な時間です。

その経験を活かして、「介護福祉士」の国家試験を受けてみました。
結果は…あと1点足りず、惜しくも不合格。すごく残念で、試験が終わったときは少し落ち込みました。でも、不思議と「もう一度やってみよう」という気持ちが自然と湧いてきました。

というのも、昔から私は一年を通して「何かを勉強していないと落ち着かない」性格なんです。
目標や試験がないと、何だかぽっかりと穴が開いたような気持ちになるというか…。ちょっと変わっているかもしれませんが、これまでずっとそんなふうに過ごしてきました。

介護の仕事に戻る予定は今のところありませんが、7年間の経験は私の中でとても大きな宝物です。

せっかく積み上げたものを、そのままにしてしまうのはもったいないと感じて、再び介護福祉士を目指すことに決めました。もちろん、日本語の勉強も引き続きがんばります。次はN1(日本語能力試験)の合格も目標のひとつ。通訳としてのスキルも、もっと磨いていきたいと思っています。

これからも、「今の自分にできること」を少しずつ、ていねいにやっていきたいです。
大きな一歩じゃなくても、小さなステップを毎日積み重ねていけば、きっと道は開けると信じています。