仕事納め

KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤絢美です。

 

2024年も早いもので年の瀬となり、今日が仕事納めという会社も多いのではないでしょうか。例年であれば28日が仕事納めになる会社が多いですが、今年は12/28が土曜日であるため、前日の12/27が仕事納めになる会社が多いようです。

 

仕事納めとは、その年の最後の業務日のことをいいます。業種によって年末年始休暇の日にちが法律で決まっていることもあり、仕事納めの日は他の業種と異なる場合があります。国の行政機関の年末年始の休みは法律で決まっていて、12/29から翌年の1/3までが休みと定められているため、本来は12/28が仕事納めです。しかし、日曜日と土曜日、国民の休日は休みとなるため、2024年は12/27が仕事納めとなります。行政が休みになると各種手続きが行えないなど、業務に支障がある場合があるため、一般の会社では休日を行政に合わせている場合が多いようです。

 

銀行の仕事納めは役所や一般の会社と比べて少し遅く、12/30です。これは銀行の休日が「銀行法施行令」で12/31から翌年の1/3までを休日と定めているからだそうです。

 

郵便局の一般的な郵便窓口は、銀行と同じく仕事納めは12/30です。

 

病院は多くの場合、12/29から1/3まで休診となるようです。ただし、個人のクリニック等はさらに長い期間、年末年始の休みを取るところもあるため、受診の前に確認が必要です。

 

当法人も今日が仕事納めで、12/28から1/5までが年末年始休業期間となります。

休業期間中はご迷惑をおかけいたしますが、ご承知おき願います。

 

みなさまどうぞよいお年をお迎えください。