太陽光の力
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の兼田です。
前職で再生可能エネルギーに携わっていましたが、発電についてではなくメンタルヘルスの観点から太陽光に大変興味を持っています。
太陽の光は、心の健康に多くの恩恵をもたらすと言われています。近年、メンタルヘルスの関心が高まる中、日光浴の効果が再評価されています。適切な日光を浴びることは気分の改善やストレスの軽減に役立ちます。
日光を浴びることで脳内のセロトニンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、気分を安定させたりポジティブな感情を生み出したりする働きをもっています。冬季うつに悩む人にとって、適切な日光浴が症状の改善につながることが研究でも示されています。
また、朝の光を浴びることで、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌リズムが整い、夜に自然と眠くなるようになります。これにより、睡眠の質が向上し、不眠症の予防につながります。良質な睡眠はメンタルヘルスの維持に不可欠であり、日光は重要な要素です。
私も積極的に日光を浴びるためカーテンを開けて睡眠するようにしています。目覚ましがなくても起きることができ、目覚めも大変良いです。しかし、若干の課題もありまして、日の出がだんだん早くなり現在は4時過ぎに目が覚めてしまい、寝不足気味であることと、日光を直接浴びていることで顔が日焼けしてきている気がしています。今後は、日焼け止めを塗るなどの対策をして、メンタルヘルスの維持に務めて行きたいと思います。