旧暦と新暦について

KOYAMA社会保険労務士法人 東京事務所の岸です。

 

みなさんは旧暦という言葉を知っていますか。

みなさんご存じの新暦(陽暦)は太陽の動きを基準とし、1年は365日です。

旧暦(陰暦)では暦を月の動きに合わせているため、1年が354日です。

そのため暦と季節に1年で11日のずれが生じ、約3年ごとに1年を13か月にしてそのずれを調整しています。

 

お隣の国、韓国では旧暦文化(風習)が今も強く残っています。

正月についても旧暦と新暦で年2回お休みとなります。

最近では生まれた日を新暦で出生届出を出しますが、以前は旧暦表示で出生届出を出すケースも多くありました。その場合は、陰暦は毎年変わりますので、お祝いしたい人が自分の誕生日をどちらの暦でお祝いをしているかを確認した方がいいです。