山寺の石段から学ぶ、「一歩一歩」と「全体を見渡す力」
KOYAMA社会保険労務士法人 仙台事務所の佐藤由望です。
先日、山形県の山寺(立石寺)に登ってきました。
約千段の石段を登る道のりは想像以上に長く、途中で息が上がり、足も重くなってきます。
けれど、ふと立ち止まって振り返ると、思っていた以上に高いところまで登ってきていることに気づきます。
会社づくりも同じだと感じました。
日々の業務改善や仕組みづくりは、目の前の階段を登るようなもの。
一段一段は小さくても、積み重ねることで確実に「会社の土台」が高まっていきます。
そして頂上に着くと、これまで見えなかった景色が一気に広がります。
現場の一歩一歩を大切にしながらも、全体を俯瞰して見る視点を持つこと。
それが、より良い会社をつくるうえで欠かせないと改めて感じました。
現場を支える視点と、全体を見渡す視点の両方を大切にしながら、
より良い会社づくりに向けた提案を重ねていきたいと思います。